エネルギーインフラを変革。

再生可能エネルギーを、
新たなスタンダードへ

カーボンニュートラルの実現に向けて、社会全体で持続可能な取り組みが進む今、
日本のエネルギー分野でも再生可能エネルギーの導入が着実に広がっています。
しかしその一方で、自然由来の電力は不安定さゆえに
いまだ“主力電源”として十分に活用しきれていないのが現状です。
また、電気自動車の普及やオール電化など需要側の電化の進展により、
CO₂を排出しないライフスタイルが定着し始めている一方で、それらを支える電力供給において、クリーンな発電の割合は十分とはいえません。
だからこそ、「自然の力を、安定したエネルギーとして使える形に変える」ことが不可欠です。

私たちは、系統用蓄電池システムの活用を支援することで、
再生可能エネルギーの“不安定さ”という課題に取り組んでいます。
電気をつくるだけでなく、余剰分を蓄えて必要なときに届ける――こうした仕組みを整えることで、再生可能エネルギーは日常的に使える“あたりまえの電源”へと変わっていきます。
それこそが、日本のエネルギーを持続可能なものへと転換させる鍵であり、CO₂削減とエネルギー自立に向けた確かな一歩になると私たちは信じています。

限られた資源の中で、持続可能なエネルギー社会をどう実現していくか。
この大きな問いに、私たちなりの解を提示し続けられる企業でありたいと思います。
今後とも、皆さまのご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

代表取締役　福士 卓希